宮川香山 [動物の映画・本・絵画]
たまたま見たテレビで知って気になってた人でした。
ネットで作品集を検索したら2万円超えで諦めて数年。
動物作家の西のサンドに対して東の香山と勝手に決めてました。
駅貼りポスターでサントリー美術館での展覧会開催を知り歓喜!
表紙の猫は眠り猫が目覚めたところで
小さな歯も舌もあり、細部まで凝った造りです。
犬歯?がないのが残念。
どの動物もずっと見ていたいと思います。
2順したけど離れ難い!
後半の磁器制作になってから動物モチーフは減りますが
花も色合いが素晴らしい。
隣に来た女性が花の花瓶を見て
「貰えるならこれが欲しい」と抱きつくしぐさをしてました。解る!
9割以上が個人のコレクションです。
哲人(てつんど)さん、お願いします!
学芸員さんの話も聞きました。
それによると、これは中国の故事を題材にした作品。
中に描かれているのは鍾馗(しょうき)様。
久しぶりに耳にした名前です。
どの作品も物語性があるとの事でした。それでずっと見ていたいのかな。
どの展覧会でも必ずあるクリアファイル。
香山氏が見たらお菓子まで作られてるのにビックリするのでは?!
ま、買いますけど。
家の眠り猫。こっちもずっと見ていたい。
2016-03-13 05:38
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